日本人は世界的にみても睡眠時間が短く、睡眠不足の傾向があるといわれています。
睡眠不足が蓄積されると心身の健康が阻害され、体にさまざまな不調や病気が生じやすくなります。
肥満も、睡眠不足によっておきる不調の一つです。
「睡眠不足によって食欲が増します」
それは睡眠時間の不足によってカロリー摂取量が増えるからです。
原因の一つが
睡眠時間が短くなる ⇒レプチンが減少(食欲を抑えるホルモン)&グレリンが増加(食欲増進ホルモン)
結果、
いつも以上に空腹を感じ、いつも以上にエネルギーを摂取してしまい、体重がふえるきっかけになってしまいます。
また、長時間おきているということは、その分、食事をとる機会が増え、肥満の呼び水となってしまうのです。
「肥満を解消するために、快眠を心がけましょう」
最新の研究成果によると、
睡眠をしっかりとることを意識するだけで、食事や運動などの生活習慣が自然と改善し、やせることができるようになるかもしれません。
そのため、睡眠時間を確保するために一番大事なことは
「寝る前のテレビやスマホの使用を避けること」だといいます。
やせるために睡眠を見直してみましょう!