2023.10/20
「筋肉痛とトレーニング」
トレーニングを習慣化する中、度々起こる筋肉痛にどう対応したらいいのでしょうか。
まず、トレーニングの動作によって筋肉痛の起こしやすいもの、筋肉痛になりにくいものがあります。
〈筋肉痛に起こりやすい動作・トレーニング〉
・筋肉を伸ばしながら抵抗に耐えるようなもの
・瞬発力を高める目的のもの
・体が慣れていない(初めて行う)種目
・今まで扱ったことがない負荷で行うトレーニング
筋肉痛は筋繊維が損傷して起こる炎症反応の一つであるといわれていますが、
トレーニングの筋肉痛を軽減が期待できるリカバリーには、
「ストレッチやセルフケアによる筋の柔軟性確保」が欠かせません。
また、全身の血流改善を目的に行います。
ただし、ストレッチを行ったからといって筋肉痛を軽減できるといった評価には至っておりません。
予防が見込めるのではと考えられています。
誤解されるのが、筋肉痛が起こらないトレーニングは効果が無い訳ではありません。
その目的や種目・強度などさまざまな要因がトレーニング効果によって影響しますが、
トレーニング後は必ず成長ホルモンが視床下部から分泌されています。
以上、からだと上手に向き合いながら“週一ジム&日常のケア”に励んでいきましょう!
サンロクゴー髙田でした。