免疫低下のサインを知っておこう
病原体に対する免疫が低下すると感染症を起こしやすくなります。
免疫低下のサインは自分自身でチェックすることが可能ですので、日頃から自分自身の小さな変化を見逃さないように心がけましょう。
1)休養していてもいつも以上に疲れを感じていませんか
運動後の休養や、疲労回復のためのリカバリーがうまくできているかどうか、睡眠によって体の疲労感が軽減されてかどうかを確認しましょう。
2)なかなか寝付けない、なかなか起きられない
睡眠時間を十分確保していても、浅い睡眠であったり、寝つき・寝起きがよく無い状態が続いたりすると免疫が低下していることが考えられます。
起床時に安静時心拍数を測定し、普段よりも心拍数が多い状態が続くようであれば、運動量を減らして疲労回復を優先させるようにしましょう。
3)水分補給を行っても口の渇きが続く
口が渇いた状態というのは唾液の量が減っていることを示唆しています。
唾液には病原体の侵入を抑制し、毒素の中和作用をもち、多くの抗菌・抗ウイルスに関わる物質が含まれているため、唾液の量が減ってしまうと粘膜のバリア機能が低下し、免疫の低下につながります。
このように小さな変化に気づき、普段からストレス管理(前日ブログ)をして、感染症が拡がらないように対応することが大切です。
明日からグッと気温が下がりますよ❄
体調管理、体調管理、
そのために運動・栄養・休養、そして穏やかな心
以上、サンロクゴー髙田でした。