この週末は、大寒波到来ですね。
冷えは身体にとって大敵です。
では冷えってなぜ良くないのでしょうか。
身体が冷えることによって
- 身体がこりやすくなる
- 便秘や下痢
- むくみ
- 自律神経の乱れ
などさまざまな症状があります。
とくに“身体のこり”は悪影響を与えやすいです。
筋肉にはたくさんの血管がありますが、血液が循環することで栄養や酸素を得ることができます。
冷えにより血管が収縮すると筋肉に運ばれる血液量が減少し、身体が固まり、柔軟性が低下します。
また冷えにより、自律神経でも特に交感神経が優位になり、頭痛などの不調が起こりやすくなります。
こういった症状が気になる方はまず身体を温めましょう。
深部温度が重要なのでお風呂が基本です。
人間の身体は体温上昇で、血流増加、組織の代謝アップ、筋の緊張緩和、柔軟性の改善につながります。
こういうことの積み重ねがより“良いからだ”につながっていきますので、「めんどくさいから今日はシャワーでいいや」で済ましている人は考え直さないといけません。
以上、サンロクゴー髙田でした。