寝る前には筋トレよりストレッチを
定期的な運動による適度な疲れは、睡眠の質を向上させます。
しかし、寝る前に激しい筋トレを行うと、睡眠の質を低下させます。
寝る前にはリラックスさせるストレッチがオススメです。
ストレッチには副交感神経のスイッチを入れる効果があります。
しかし、筋トレを行うと体を覚醒させる交感神経が優位になります。
血圧や脈拍が上昇し体が緊張状態になるため、寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったりします。
寝る前にストレッチを行うことで、血の循環が良くなり、足先や手先まで血が行き届くなるため、冷えや足のつり、むくみの改善も期待できます。
でも、布団の上でやろうと思いつつ、ついつい忘れてしまう、また、気を失うように寝てしまう方も多いと思います。
そういう方は、お風呂上がりのくつろぎタイムに行うのがオススメです。
とにかく、自分の体と向き合う、そんな自分だけの時間をもちたいものですね⌛