トレーニングで呼吸が楽になる・・・
ストレスなどで息苦しさがあると、どうしても頑張ってたくさん空気を吸おうとしてしまいます。
そうなると、首や肩の筋肉を過剰に使って呼吸をしてしまうため、余分なエネルギーを消費してしまいます。
このような効率の悪い呼吸を「努力性呼吸」といい、そのような呼吸を長い期間していると、使いすぎによって疲労がたまり筋肉は硬くなってしまいます。
そのために、腹式呼吸の指導やストレッチ・マッサージなどして全身の筋肉の緊張をほぐします。
胸郭の柔軟性を高め、全身をストレッチし、姿勢を改善していくと、呼吸筋をより効率良く使用できることが分かっています。
筋トレも、筋肉量を増加させ、日常生活を少しでも楽に過ごすことを目的に行っています。
これらのトレーニングと併用して、日常でウォーキングなど有酸素運動を実施すると、より効果的です。
「心地よい呼吸を手に入れる・・・」
当たり前のように行っている呼吸を健康的に行い、真のリラクゼーションにつなげていきましょう!
以上です。