今日も高齢のメンバーさんと「いつまでも元気でありたいですよね」というお話をしていました。
その方は「病院に行っても良くならない」と仰っています。
伺うと「木を見て森を見ず」というよくある話でした。
専門医をたらいまわしにされ、結果、からだ全体が衰えている。一体何を診ているのかと・・・
木をじっと見ていたら森が燃えているのに全く気づいてない状態ですね。
高齢者医療はからだ全体を診る総合医が必要と言われています。
スモールジムは「運動×栄養×休養×心×つながり」の5位一体メソッドです。
どれが欠けても"より良く"なりません。
運動に関しては、活動量を維持する「脚筋力」、動きやすさにつながる「柔軟性」、転倒を防ぐ「バランス」が特に大事です。
筋肉がついていても体が硬いと日常動作が億劫になったり、バランスが悪いとちょっとした段差でつまづいたりします。
何歳になっても、自分の足で歩き、自立して暮らす・・・、
そんな健康寿命を保つため、身体管理をライフスタイルにしていきましょう。
以上です。