裸足で過ごすことが多い季節ですが、足のケアは大丈夫ですか?
スイミングコーチ時代は足裏、特にかかとのひび割れは酷かったです。古い角質を落として、クリームなど塗って今は良くなりつつあります(^_^)
そもそも足裏には顔や身体と違って皮脂腺がなく、潤いサポートがありません。その上足裏は常にダメージと戦っています。
地面との衝撃や摩擦なのダメージを一手に受け止めてくれています。
そして多くの人にとって足は見えないし、放っておいてもよいと思われています。
若い頃は代謝が高く、肌の再生リズムも1ヶ月サイクルで生まれ変わっていましたが、年齢を重ねると肌の生まれ変わりサイクルも伸びてしまい、カチカチかかとが相棒になってしまいます。
また夏の方が裸足で歩いたりすることが多く、かかとの荒れを悪化させます。サンダルも足裏から離れるたびに外から刺激を与えてしまうので、その刺激から肌を守ろうとだんだん分厚く硬くなります。
根本的な解決方法は全身の血流を良くすることです!
運動不足はかかとへの影響をもたらします。
全身の血液のめぐりが悪くなると、肌の新陳代謝にも影響を及ぼします。代謝が落ちると肌への影響も出てくるので、末端である足裏は、なおさらその影響をうけます。
ストレスや睡眠不足もカサカサになります。
自律神経のバランスが崩れることにより、血液のめぐりが悪くなると、肌の再生リズムにも影響が出ます。
このような要因がいくつも積み重なることで、末端の肌=「かかと」にも悪影響を及ぼすことにつながります。
常に運動・栄養・休養+心のグッドコンディションが大事ですね🌟