本格的な夏ですね。気温が上昇するにつれて発汗量が増えるようになります💦
そんな時ついついシャワーで済ましてしまう・・・、という方は多いと思います😓
暑い時期こそ湯船につかって入浴する習慣をつけましょう。
体全体を温めることは「暑さに慣れる＝熱中症予防」にも役立ちます🌟
熱中症を引き起こす要因の一つに外気温と体温の差によって、体を冷却する体温調節機能がうまく働かないことが考えられます。
発汗は体温を下げる役割を担いますが、屋内の涼しい場所で長時間過ごしていると、いざ汗をかこうとしても体温上昇を抑えるだけの発汗量が少なくなってしまい、体が熱くてボーッとする、ほてってしまう、といった熱中症のような状態になってしまうことがあります。
普段から湯船につかる習慣をつけておくと、汗腺の働きをうながして、暑いときはすみやかに発汗して体温を下げるといった機能を維持することにつながります✨
また、体全体が温めるとより多くの血液を循環させることができます。血流がよくなると疲労物質の分解・代謝サイクルを早めることにもつながるため、疲労回復効果も期待できます✨
最後に、脱水を防ぐためにも入浴前後ではコップ一杯の水を飲むことも忘れずに。
