動的ストレッチと静的ストレッチの違いって?

 

朝早くから蝉の大合唱が夏の暑さに拍車をかけている感じがしますね🌻

 

今日は「ストレッチは目的に応じておこなうべき」という話です。

 

日本では運動前に静的ストレッチを行なう習慣が未だに残っています。

 

当ジムのウォーミングアップは、静的ストレッチ(動きを止めて筋肉を伸ばし続けること)ではありません。

 

ウォーミングアップの大きな目的は体温、筋温、代謝を上げることです。

 

静的ストレッチは動きを止めてしまい筋温の上昇はなく、むしろ低下させる可能性があります。

 

なので、運動後や風呂上がりの寝る前などに行なうといいです。

 

そのことで体をリラックスさせる効果があります。

 

 

当ジムのW-UPは動的ストレッチマシンで行なっています。

 

筋肉を積極的に動かして体温を上げ、関節の柔軟性を高め、本番の運動に向けて徐々に心拍を上げていく、といった目的があります。

 

「少しずつ可動域が広がっていく感じがする」という効果が期待でき、そのことでケガのリスクを減らし、安全にパフォーマンスをあげることにつながります✨

 

 

クーリングダウンは、運動によって上がった呼吸や心臓などの循環器系への負担を徐々に下げることが目的です。

 

当ジムで行なうC-DOWNは、JSA(ジョイント・スケーティング・アプローチ)というボールエクササイズです(画像)。

 

姿勢が整う!関節がなめらかに動く!と評判で

 

このことで痛みを繰り返さない強い身体をつくります。

 

 

今年も夏もかなり暑いようですね🎐

 

夏バテ、熱中症などいろいろと気をつけながらも、しっかりと体と生活を整えていきましょう🌟