不要不出の外出を避けないといけないほど、モーレツな暑さに見舞われております。
こうなるとコロナ渦のように、在宅で過ごす人が多くなって運動不足による「フレイル」などにも注意が必要・・・と、どこかのなんかで見たような聞いたような。
そのタイミングでオリンピック、ますます在宅になりそうです(寝不足も・・・)。
しかし、スポーツ観戦すると健康になれるという研究結果があります。
スポーツを見ると筋交感神経活動が活発になり、心拍数、呼吸数、皮膚血流量が増加し、ワクワク、ドキドキといった適度な興奮が心身の健康につながるとのことです。
確かに高校球児などを見ると特に、見てる方が他人なのに自分ごとのとらえてしまいますね。
その擬似的な成功敗体験が勇気、意欲、喜びをアップさせてくれます。
また、単に笑顔が心に良いというだけではなく、泣いていたり、悔しがったり、抗議していたりしている人の顔、つまりネガティブな表情を見ることも、子ども時代の情緒育成に好影響があることも分かっています。
そして、インタビューなどで「悔しかった。でも、次こそは!」と言っているのを聞くと、
「自分もこの選手のように頑張るぞ。」という親近感に近い、前向きな感情を与えられていることがあります。
これらは普段の生活では味わえないものですね。
なので、心が疲れたときこそ、スポーツを見ようと思います✨