動かないからカラダの調子が悪くなる

 

 

今日も様々なメンバーさんがトレーニングに励んでおられます。

リハビリの方、関節痛の方、減量や体調管理の方など・・・

 

ただし、することはあまり変わりません。足裏をほぐして、動的ストレッチして、筋トレや加圧して、最後にケアする。

 

とにかく、様々な感覚を体に入れ、体の機能をフル稼働させてもらいます。

 

動かないから、カラダの調子が悪くなります。

 

たとえば、20年前までは腰痛は絶対安静と言われていました。

 

これは嘘で、安静にしていると悪くなるというデータがたくさんあります。

 

いまだに「腰痛だから安静にしていなさい」と言う医者は、動けないほどの重症患者(急性期のヘルニア、骨折など)を相手にしているか、よほどの勉強不足かのどちらかです。

 

下半身に痛みがない腰痛なら、安静にしない(寝たきりにならない)ことに一番気を遣います。

 

腰痛はほとんど機能障害が原因です。衰えたまま動かないということは、さらに機能を落とすことにつながります。

 

急性の激しい痛み以外は動いた方がラクになります。

 

できるだけ動ける範囲で動くことをすすめます。

 

だからこそ、正しい体の使い方を知ることが必要です。

 

正しい体の使い方をするだけで、壊れている部位に負担がかからずに痛みを感じなくなります。

 

なので高額な医療や介護を受ける前に体の使い方を知りましょう。