不調があると老化のせいにされます。加齢は自然な現象で、老化に悪い意味はありません。
老化をくい止めようではなく、老化とともに元気に生活していくことが大事ですね。
年をとると若者に相手にしてもらえない、年齢別にいるべき場所、するべきことが暗黙の了解として決まっている側面があると思います。
欧米では60歳超えてバーに行って、20代の人とお酒を楽しんでも何もおかしくありません。
スモールジムサンロクゴーは老若男女3名以下でトレーニングをします。
誰だって衰えたくはありません。
いつかカラダのピークはきます。
それを自覚しながら、年をとったカラダではなく、年齢に合った、できるだけ元気なカラダでいようと自信をもってもらいたいと思います。
私の仕事は「人々を健康にすること」です。
メンバーさんもみんな良くなりたいと思っています。
来られるのはリハビリの方、ランナー、運動をまったくしない方、疲れや倦怠感といった不定愁訴を抱えている方など・・・
毎日メンバーさんに接すると、トレーナーとして自分のカラダは自分でしか守れないラインがハッキリあることが思い知らされます。
ジムで伝えていることに気づいていただければ、10年後も20年後もずっと動けるカラダが手に入ります。
そして20年後に「ジムで学んだことを実践していたから、自分のカラダは元気なんだ」と思ってもらえたら本望です。
自分の健康は自分で守る、この当たり前のことに気づき、運動・栄養・休養・穏やかな心を実践していただけることを願います。