8月半ば、お盆休みの方も多いのでしょうか?目の前の生活道路は閑散としています。
熱中症などに気を付けながら過ごすため、高齢者の体力が激減していないか心配です。
若いときは今もっている体力で日常生活を問題なく過ごせると思いますが、年をとると体力はゆるやかに減少していきます。
このときに運動習慣のある人とない人では日常動作にちょっとした違いが見られるようになります。
その差がどんどん大きくなるにつれて、体力年齢にも差が見られるようになります。
「最近、小さな段差でつまずきやすくなっていませんか?」
そのような状態を放っておくと転倒による骨折のリスクが高まります。
「若いときに比べ、体重が10kg以上増えていませんか?」
やがて膝や股関節などに負担がかかり傷めてしまいます。
さらに肥満傾向が見られると、生活習慣病のリスクが高まることも想定されます。
こうしたことからも年齢が上がれば上がるほど、体力年齢を維持するために運動する必要性が高くなります。
年齢よりも若々しく、活動的に過ごすためにも今できることから始めてみましょう。
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