トレーニング=継続は力なり

今週は台風一過、スカッと晴れて欲しいものです。

 

今日はあるメンバーさんが、健康診断にて数年ぶりに計測したインボディの数値を みせてくれました。

 

そこであらためて思うのは、トレーニングほど地道なものはない、ということです。

 

一日二日行っただけでは見た目には何の変化も現われません。

 

筋肉の繊維が傷つき、筋肉痛を起こしますが、数日たつと筋肉痛も和らいでくるのが普通です。

 

この繰り返しによって筋肉は少しずつ強く、太くなっていくのです。

 

一般的には筋力アップや筋肥大が見られるのは数ヶ月後といわれています。

 

そのメンバーさんには、一年後の計測ではまずは筋肉量を落とさないこと(特に下半身の筋肉量)、そのためには続けることをお伝えしました。

 

「継続は力なり」というのはまさにトレーニングピッタリの言葉ですね。

 

 

新しい方はトレーニングを始めて数週間で持ち上げる重量が上がっていきます。これは筋量が増えたのではなく、様々な身体の機能が上がってくるからだと思われます。

 

「力がみなぎってきた」、「ウエイトが軽く感じる」とか

 

他にも「痛みが消えた」、「お腹がすくようになってきた」とも・・・

 

私的には「より人間らしくなってきた」のだと考えています😀

 

 

ただし、見た目に関して、しばらくは何も変化がない状態が続くため、単調になって飽きてしまったり、途中でやめてしまったりといったことが起こりやすいものです。

 

 

トレーニングの効果は感覚的には数回目から、見た目的には数ヶ月後に現われます。

 

あらためて、トレーニングは続けることが大切、という話でした。