若い頃は、ちょっと無茶なダイエットでも体重は減らせたのに・・・

若い頃は短期間に多少のムリをすれば体重を落とすことが可能だったかもしれません。

 

流行のダイエットを実践したり、一食抜くような無茶な方法など・・・

 

それで体重が戻り、体重をコントロールすることはかんたんにできると思っている人が多いです。

 

しかし、年齢を重ねるにつれて、こうした「一夜漬けダイエット」では太刀打ちできなくなります。

 

その主たる原因は加齢による基礎代謝量の低下です。

 

それはいわゆる筋肉量の低下を示しています。

 

加齢に伴う基礎代謝量の減少を補うためには、適度に負荷をかけて運動を行うことが大切です。

 

有酸素運動のみを行っていてもなかなか体重が減少しないです。

 

もちろん運動をしないよりもずっと良いことですが、基礎代謝を上げるためにはウォーキングだけでは不十分です。

 

 

「食べる量は20代の頃と変わらないのに体重が増えやすくなった・・・」

「お腹周りや背中、お尻など脂肪がついてたるんでいるように見える・・・」

「運動しているのにあまり体重に変化がない・・・」

 

という場合は、脂肪の蓄積と筋肉量の減少によって基礎代謝が低下して居ることが一因です。

 

 

これらを踏まえて、40代以降のダイエットは長期戦を見込んで臨むことが大切です!

 

今行っている運動やエクササイズを見直しながら、体に良い生活習慣とともに長く続けられることをまず優先して取り組むようにしましょう✨