活動的な人の共通点、それは脚、股関節が丈夫であることです。
動作の要である股関節の状態がよくないと、運動量が減り、筋力が低下、太りやすくなります。
姿勢も悪くなるので老けた印象に見えてしまいますね💦
腰痛や膝痛、肩こりなど、40代以降に多いあちこちの痛みを誘発することにもなりかねません。
本来柔軟に動くはずの股関節が動かないと、それを補うためには他の部位が代わりに動き、
股関節とつながっている腰やお尻などのさまざまな筋肉が緊張してしまいます。
それに伴って胸椎や腰椎に負担がかかり、肩や腰の痛みと感じる人もいます。
股関節が柔軟であれば、ほかに負担はかかりにくくなります。
さらに硬さを放っておくと、運動ができずに循環器が早く衰えることが多く、生命にも関わります。
股関節は体の若さの指標です。
確かに年齢とともに柔軟性はなくなります。
しかし運動によって、いい状態を保つことはできます。
現在のメンバーさんの中にも股関節痛の方はいらっしゃいます。
股関節周りの筋肉を緩め、体幹を鍛えるなど、トレーニング&ケアで痛みがなくなる方がほとんどです。
股関節は早めに対処、放っといてもよくなりません。
以上です。