朝晩が冷える気温となりました。本格的な冬ですね。
冬になると坐骨神経痛が悪化することが少なくありません。
坐骨神経痛とは、お尻から足につながる坐骨神経に沿って起こる痛みやしびれのことです。
冷えによって筋肉が硬くなってしまい、坐骨神経そのものを圧迫したり、坐骨神経を覆う小さい血管が収縮してしまい血行不良により坐骨神経痛を起こしてしまいます。
日常生活でできるケアとしては、からだを温めることです。
暖かさを維持できる服装をして、使い捨てのカイロなどで腰や膝裏などを温めるのも効果的です。
からだを温めることで血管を広げ、血行を改善することができます。
坐骨神経自体が太くて大きい神経であり、周りの組織からの影響も受けやすく、マッサージやストレッチによって痛みの軽減が期待できます。
からだを温める、血流を良くするためにもトレーニングは絶対です。
以上です。