
本当に摂るべきサプリメントって?
サプリメントの利用者が増えています。
日本人男性の21%、女性の28%がサプリメントや健康食品を、さらに、50代60代では4割近くが利用しているそうです。
はたしてサプリメントは本当に必要なのか・・・
現在、健康状態に問題がなく、食事で栄養をしっかり取れている人なら、サプリメントをとる必要はないです。
ただ、体や心に不調がある人は、栄養不足が原因の可能性もあります。
飽食の時代といわれる現代で、栄養不足とは意外と思われるかもしれません。
実際には現代型栄養失調に陥っている人が多いです。
これは炭水化物、タンパク質、脂質という3大栄養素は足りているけれど、ビタミンやミネラルが不足している状態となります。
現代人の多くは、生鮮食品より加工食品を多く摂っていますが、それらの食品にはビタミンやミネラルが少ないです。
体に不調のあるという人はその可能性もあるので、その場合はサプリメントで栄養を補うのは良いと思います。
ビタミンやミネラルは私たちの体に必須で、不足すると健康を損ないます。
まずはこれらを補うのが先決ですね・・・
そのなかでも積極的に摂りたいのがビタミンC。
ビタミンCは、免疫細胞、眼、脳など体の多くの器官で使われるので、体内で取り合いになっています。
その他にも、皮膚や粘膜の健康維持、鉄の吸収促進、傷の治療促進、疲労回復、抗ストレス効果などにも・・・
体内に十分なビタミンCがあるのとないのでは、元気度が全く違ってきますね。
ただ、心体の変化を求めてサプリメントなどの摂取を検討するなら、同時に正しい生活習慣も身につけないと無駄になるのは間違いありません。
ビタミンCだけとっても5大栄養素のバランスが悪ければ・・・、睡眠不足・・・、運動不足なら・・・😓
〇〇だけすれば安心!とならず、普段の習慣に気を付けたいですね😄
以上です。