
今週はまた寒波が来る予報。体調管理、特に風邪など引かれないように、あらためて「免疫機能を高めておくこと」についてお伝えします。
かぜなど感染症の予防には物理的な対策が重要です。
まず病原体は“自分の手”で粘膜に運ばれます。
手洗い、手指消毒、うがい、マスク、水分摂取や室内を保温したり加湿したり、密閉密集密接の3密を避けるなど、
「病原体を体内に入れないこと」
でも少なからず、生活していく上で病原体は体内に侵入してきますので、そのために免疫機能を高めておくことが非常に重要です。
免疫機能回復として、休養です。
「疲労が増えるときはしっかり休養をとる」
なにか免疫機能が低下するようなこと、現在なら学生の試験期間など・・・、ストレスフルなときは免疫機能が低下します。
そんなときに免疫機能を回復(リカバリー)させることが大事です。
大事なのはまず「休養(一番は睡眠)をとること」です。
ストレッチやアロマ、ヨガなど、リラクゼーション効果で免疫機能をリカバリーできます。
“免疫低下が起きた際に即時に回復させる!”ことが重要です。
また免疫機能自体を“ベースアップ(増強)”させておきましょう。
なにかストレスフルなことがあっても感染症まで罹患させない!
そのためには適度な運動、乳酸菌、ビタミン系のサプリメントなどに効果があります。
「あらかじめ免疫力を高めておくことで“免疫低下に備える”ことが大事」です。
ウィズコロナ時代の運動様式として、3密を避けるウォーキングや、自宅でのストレッチ、スモールジムで安全に運動しましょう!
運動習慣の目安として、
週一、二回の筋トレを継続、活動量は一日7000歩~8000歩くらいが目安です。
そして、運動後の十分な休養と適切な栄養摂取を組み合わせ、決して過度な運動や疲労の蓄積が起きないようにしましょう!
以上です。