寝違えの原因、対処、予防

 

今日は寝違えたことによる首の違和感を訴えるメンバーさんが数名いらっしゃいました。

 

寝違えは痛みだけでなく、日常生活にも大きな支障をきたすことも多く、すぐに治したい症状ですね。

 

レッスン後には「良くなった!」と仰っていましたが、安心するのは早いです、その原因を知らないと再発します。

 

 

そもそも寝違えとは、朝起きたときに突然、首や肩に痛みや動かしづらさを感じる、一時的な軽い筋肉の炎症や損傷と言われています。

 

数時間から数日内で痛みが軽減し、徐々に動かせるようになってくることが多いです。

 

寝違えの原因としては、

  • 不自然な寝姿勢・・・例えばベッドではなくソファや床で寝てしまったり、枕の高さが合っていなかったり
  • 筋肉の疲労・・・前日に普段しないようなスポーツや重労働をした場合
  • 同じ姿勢の持続・・・マットレスが体に合わなかったり、スマホやパソコンを何時間も続けて同じ姿勢で使用していると

 

寝違えたときの対処法

  • 痛みが出たときは無理に動かさない
  • 腫れや熱感がある場合はアイシング
  • 我慢できない痛みがあるときは病院を受診

 

寝違えを予防するには

  • 寝る前にストレッチを行う・・・血流が改善し筋肉もやわらかくなるため、傷めにくくなります
  • 睡眠環境を整える・・・眠りが浅かったり寝具が体に合っていないと、寝違えやすくなります。例えばマットレスを選ぶコツは寝返りがスムーズに取れること、硬すぎず軟らかすぎたりしていないか
  • 湯船に浸かる・・・全身の血流が促進され、首や肩の筋肉の緊張が緩みます

 

以上、起こってしまったときには焦らず、痛みが引いてきたら少しずつ動かしていきましょう。

 

そして、普段からの筋肉の疲労や睡眠時の環境などが大きく関わりますので、リラックスして質のいい睡眠を取ることで、寝違えを予防していくことが大事ですね。

 

 

以上、今日も読んでいただきありがとうございました。

 

ではまた明日😄