
「筋トレって、できればやりたくないよね~」
同感! 私だってそうです。
思いはみんな同じ。
でも、それだと“将来溺れてしまう💦”ので・・・、
今日はロコモとメタボに対して、筋肉がいかに救ってくれるのか、かんたんに説明します。
筋肉は運動の原動力としてエンジンのような働きをする器官です。
筋肉は環境に対して適応します。変化するんです。
筋肉に対して大きな負荷が加われば大きくなります。
反対に何もしなければ筋肉は萎縮し、成人以降では加齢とともに衰えていきます。
運動の動力源として維持したり増強することは、ロコモティブシンドロームの予防に有効です。
筋肉や骨、関節など、運動に関わる機能がマイナスにならないように、筋力を維持・増強しないといけません。
また体温を維持するため、筋肉は体の中で最もエネルギーを消費します。
筋肉はエンジン、エンジンはガソリンを消費するように、筋肉も食事で摂取したエネルギーを消費する働きをします。
体内の糖質や脂質をコンスタントに代謝します。
このことはメタボリックシンドロームを予防するためにも重要です。
“できればやりたくないのが筋トレ、でもやらなきゃいけないのが筋トレ!”
「しなきゃいけないこと」を“自分で続けられない人”は
スモールジムでいっしょにやっていきましょう。