
普段はできるだけ歩いたり、お風呂にゆっくり浸かったり、乳酸菌を摂取するなど・・・
しかしながら、どんなに予防してもこれが欠けていると、なにもならない事があります。
それが「睡眠」です。
睡眠がしっかりとれているかいないかで差が出るのが“免疫力”。
体に入ったウィルスは同じでも、自分を守る細胞たちが防御できるかどうかの勝負です。
「5時間睡眠の人は、7時間睡眠の人と比べて風邪にかかる率が4.5倍になる」というデータもあります。それくらい免疫力に差が生じるのです。
よく年中、風邪を引いている人がいますが、そういう人は寝ていない人が多いです。
さらに生活のリズムが崩れると、花粉などアレルギー反応の発症リスクが上がることも分かっています。
自分を守る免疫力は自分が寝ることで強化されるわけですので、お金もかかりませんし、何か特別な用意もいりません。
ほんの少しご自分の生活の中で、しっかり睡眠時間が確保できるように心がけてみてください。
以上です。